ギックリ腰対策

一本堂はり灸整骨院

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ギックリ腰対策

スタッフブログ

2017/08/01 ギックリ腰対策

こんばんは、一本堂はり灸整骨院の院長です。ゲリラ豪雨が各地で降っているようですが、被害に遭われて無いでしょうか?

一部の地域で停電している所もあるようです。家の窓をしっかりと閉めて雨が吹き込まないように気を付けて下さい。

度々、針灸院や接骨院に来院してくるギックリ腰、正式な名前は、急性腰部捻挫です。急に中腰で重い物を持ち上げたり、不自然な姿勢で腰を捻ったりしたときに、腰がギクッとなって動けなくなり、激痛が走ることが多いものです。軽ければ2,3日から1週間ほど楽な姿勢で安静にしていれば、落ち着く事があります。痛みが強く長引く場合は、治療が必要になります。また、ギックリ腰を繰り返している方は、紹介状を書きますので一度、整形外科で検査しましょう。

予防法としては、重い物を持ち上げる時は、垂直に腰を下ろしてから持ち上げます。急に中腰の姿勢で動かないようにしましょう。

腰を冷やさないようにしましょう。特に女性は、冷えが婦人病を悪化させたり、急性のギックリ腰だけでなく慢性の腰痛も起こしやすくなります。最近は、クーラーで冷やされている女性が多くなっております。気をつけましょう。

デスクワークや車の運転が多い仕事の人は、同じ姿勢を長時間とらないようにしましょう。たまに背中を伸ばしたりトイレ休憩でトイレだけ済ませるだけでなく、肩、背中、腰、膝などを軽く動かすようにしましょう。

ギックリ腰になってしまったら、痛みが少ない姿勢(横向きで寝るなど)をとり、腰に熱感があれば冷やします。アイスノンや氷のうがなければ、ビニール袋に氷と少しの水と塩を入れて冷やしてもいいでしょう。腰に熱感がなく痛みも軽く日にちが1,2週間たっていればお風呂やカイロで温めましょう。

ギックリ腰や腰痛には、初期の適切な対処が大事です。針灸治療やラジオ波温熱治療は、お勧めです。お困りの方は、一度ご相談ください。

 

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